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家づくりブログ

大工のひとりごと

新型コロナウイルス:スウェーデンの対策について〜浜松市の高気密・高断熱住宅なら[大工米サ]〜

2020-05-08
カテゴリ:北欧のこと,暮らしについて
現状の新型コロナウイルス対応のお話
北欧風の規格住宅を建てている浜松市の工務店・大工米サです。さて、連休明けですね。連休中はいかがお過ごしでしたか?
私たちの浜松市では、本日5/7から飲食店など休業要請が解除されることになりました。ただ、一部のスポーツクラブや夜のお店は静岡県の方針に配慮して協力するということに(産経新聞の記事)。県内では連休中に感染者確認がありませんで、市内ではほぼ一か月の間に新規感染者がいない状態だといいます。しかし、大都市圏などでは収束には時間がかかりそうで、まだまだ正常化には高いハードルがありそうですね。
 
世界各国でロックダウン(都市封鎖)などの強硬措置が講じられている中、独自の方法をとっている国があります。北欧のスウェーデンです。スウェーデンでは”自主性を尊重”し、都市封鎖など行動制限を設けないという比較的ゆるやかな方針を打ち出しています。
 
これは経済を止めないという意思の表れでもあるとは思いますが、
・ヨーロッパでもっとも在宅勤務に適した国の一つであること(高速インターネット回線などインフラの整備)
・単身世帯が多く(なんと50%!)ソーシャルディスタンスが守りやすいこと
・その結果として感染率・死亡率が抑えられている(2020/4/20時点)
などを理由にしているようですね(引用:Broomberg記事)。対策としては日本と同じような感じをイメージするとよいかもしれません。3月17日以降には高校・大学などの休校、50人以上の集会の禁止、小売・ショッピングモールへの入店者数制限、70歳以上の高齢者の公共交通機関利用の禁止などを行っています。ただ、ヨーロッパやほかの北欧諸国のように「ロックダウン」していないのでニュースになっています。
 
ニューズウィークの記事(「集団免疫」作戦のスウェーデンに異変)によれば、その結果は”いまのところ”うまくいっていなさそうに見えます。
死亡率は北欧の周辺諸国に比べて3~6倍の高さになっており、もちろん感染率も圧倒的に高くなっています。しかしこれは「感染第2波を防ぐための”集団免疫”を獲得するための措置」であるとスウェーデンの専門家は話しているそうです。
 
確かに、ロックダウンが根本的な解決になるのかは分かりません。ただ、スウェーデンでは多くの人がなくなっていることも事実…本当に難しい問題です。しかしながら、この未曽有の危機を糧にして学べることは多いです。スウェーデンの今後に注目していきたいですね。
大工米サ
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