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家づくりブログ

大工のひとりごと

豪雨は温暖化で増えているの?~高気密・高断熱:浜松市の工務店・大工米サ~

2020-07-10
カテゴリ:季節のトピック,住まいのこと
少雨の日は減り大雨の日が増えたと気象庁
こんにちは、大工米サです!
 
豪雨が恐ろしいことになっています。被災された方々はつらい思いをしていらっしゃることでしょう。梅雨前線の影響とはいえ、最近はこんな災害が多い気がしてしまいます。7月6日の時点で長崎・福岡・佐賀県に「大雨特別警報」が出ており、九州の河川の増水・氾濫による被害はTVでも報道されているように甚大です。こちらyahooさんの記事によれば、九州だけでなく我々の東海地方でも、3日から7日にかけて700ミリという雨量が観測されている地域があるそうです。
 
「昔からこんなに豪雨ってあったかな?」「こんなに被害って出ていたのかな」と首をかしげてしまいます。記憶ではどうしても遡れないので、記録に頼るしかないのですが、メディアでは温暖化の影響という一言で済んでしまうことが多いです。かくいう私も”温暖化”で気候がおかしくなっているのかな?という情報とセットで受け入れてしまっている気もします(反省)。
 
では実際どうなの?
というような記事を見つけたのでシェアさせていただきたいと思います(参照記事「温暖化で豪雨は増えたのか?」/国際環境経済研究所)。
結論的なものを先にすると…
 ①大雨は増えた??→ 増えてはいるみたい!
 ②温暖化のせいなの?→ ちょっとまだわかりません
 
記事中では、2018年7月の豪雨について触れています。これは台風と梅雨前線がこぞって襲ってくるという悪夢のようなシチュエーションで100名以上の方がお亡くなりになり、平成最大の水害とも呼ばれた豪雨災害です。この豪雨は1982年以降最大であると気象庁のレポートに書かれていて、その流れで「極端な気象・気候現象の長期的な増加傾向には」「地球温暖化の影響があると考えられ」と述べられているそうです。
 
しかし、気候に関しては、もっと長いスパンで傾向を見なくてはならないという意見はあります。で、さきほどの記事では”長いスパンで”みると大雨は徐々に増えてきてはいるものの「増減を繰り返している」ということが正しいのでは?もっと温暖化とは別の見方もあるのではないか?という疑問を提起する形で締めくくられています。二酸化炭素の排出量でいえば、昔の方が圧倒的に少なかった(世界の二酸化炭素排出量の推移/JCCCA)ですから、それを合わせて考えると温暖化の影響…???ってなってしまいますね!
確かになぁ…
 
気象庁のこのデータ(日本の年降水量/気象庁)も一緒に眺めると興味深いです。
 
あ、学者さんではないのでこの辺りにしておきます!
今回分かったことは、同じ資料を眺めてみても違う意見や捉え方があるということ。それに対してどんな意見を持つことができるか、知識をアップデートするかが大切なんだということ。
 
私の場合は学者さんではないので、家について日々勉強ですね!大工米サでした。
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