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家づくりブログ

大工のひとりごと

土地について考えること〜浜松市の高気密・高断熱住宅なら[大工米サ]〜

2020-10-05
カテゴリ:セミナー情報,住まいのこと,暮らしについて
住宅と同じく、土地にも”性能”がある
北欧風の規格住宅"TRETTIO"を建てる浜松市の工務店・大工米サです。7月の豪雨による大水害で、市街地が浸水するなどした熊本県・人吉市のお話をニュース(西日本新聞)で見かけました。仮設住宅の用地確保が需要においついていない、との文言に絶句してしまいました。
 
そうです、そもそも土地にもスペックの良し悪しはあるのです。形に関しては認識されている方が多いと思います。例えば道路に接する部分が細い通路のようになっており、家を建てる部分が奥まっている「旗竿地」や三角形などの変形地、かなり細長い「ウナギの寝床」に代表されるような狭小地などは、一般的に家を建てにくいといわれています。
 
しかし、今回の西日本新聞さんの記事のように、環境として住みにくい土地というものも厳然としてあるわけです。
例えば”水はけが悪い”という土地もあります。庭土のすぐ下が粘土質で水が浸透しにくいとか、もともと水田地だった、周りの土地と比べて低い、などさまざまな理由があります。ただ、その結果はひとつ。カビやシロアリ、腐食などの原因になるのです。
 
また、これらを対策せずに放っておくことで、軟弱地盤になり最悪のケースでは地盤沈下もあり得るのです。
どんなに素敵な住まいを建てても、これではダメですよね;
 
まず、できることはこんなところです
・古い地図を図書館で調べてみること=気になる土地の周辺は以前どんなだったかを知る
・「ハザードマップ」を確認すること=水害の範囲を知っておく
 
地名(旧地名の方がより正確)に”水”を想起させるものがついていないか見てみるのも手だということも耳にしたことがあります。沼、池、田、などずばりそのものだったり、水辺の生物の名前がついていたり…気にしたらきりがないですけどね笑
 
もちろん、そういった土地をそのままにして家を建てることはあってはならないことだと考える専門家が多いとは思います。しかし、施主の立場で一度気にしてみることで、よりリスクを回避した家づくりができるのではないでしょうか?
 

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