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家づくりブログ

大工のひとりごと

大工というしごとについて〜浜松市の高気密・高断熱住宅なら[大工米サ]〜

2020-10-12
カテゴリ:セミナー情報,住まいのこと,暮らしについて
家づくりに必要な大工の数は減り続けている
北欧風の規格住宅"TRETTIO"を建てる浜松市の工務店・大工米サです。「大工米サ」というのは、先々代…つまり私の祖父・米吉(ヨネキチ)がそう呼ばれていたことから社名になっていまするものです。工務店さんもハウスメーカーさんも、家を建てるときには”大工”の働きを必要としています。
 
ところが…ここ最近では大工のなり手が少なくなっているようなのです!
 
国土交通省のある資料では、建設業の就業者数平均は約492万人(2016年調べ)。ピークとされている1997年の平均からは約28%の減少が見られるそうです。なぜ減ってきたのか…さまざまな原因があるとは思いますが、きつい労働環境・住宅施工棟数の減少・古い徒弟制度(見て学べ!ってやつです;)などが心当たりがあるところです笑
 
さらに、この先も先細りが予測されているのはなぜかといえば、ひとえに高齢化問題です。2016年では55歳以上が全体の約34%。一般的に若手と言われる29歳以下は約11%と後継者不足に悩んでいます。70歳を過ぎて働いている大工さんは稀ですから、あと10年もすれば大変なことになってしまいますよね;
 
先ほど述べたように、少子化の影響もあり必要とされる住宅数も減ってきてはいます。2018年度には95万棟あった住宅施工棟数は、2030年にはおおよそ63万棟に減少するという試算もあります。しかし、幅広い技術のある大工が少なくなり、その減り切った住宅数すら建てられないようでは大変です。今後も継続的に需要があるとみられる”リフォーム”や、自然災害で必要となる修繕や仮設住宅の建設などにも対応できなくなってしまいそうで怖いですね。
 
家は買うものではなく、作るもの。それが分かるように現場づくりや広報をしていけば、子供たちが家づくりに触れる機会は増えるのではないでしょうか?
材料を組み合わせて家を作っている姿をみれば、子供たちは少しでも大工に興味を持ってくれるのでは!?…というのは甘い考えでしょうかねぇ^^;
 
私たちが心がけている家づくりは、施工技術や正確性によってその高い性能を維持してきています。家づくりについて知りたい方はいつでもお声かけくださいね!
 

住宅購入前の知識をお客様と共有する住宅性能セミナーは随時開催しています。
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