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家づくりブログ

大工のひとりごと

高気密の家はよくないってホント?〜浜松市の高気密・高断熱住宅なら[大工米サ]〜

2021-02-09
カテゴリ:高気密・高断熱,セミナー情報,住まいのこと
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「高気密住宅は結露しやすい」説は正しいのか
北欧風の規格住宅"TRETTIO"を建てる浜松市の工務店・大工米サです。
気密性能について先日はお話しましたね。その中で思い出したのですが、 「高気密住宅では木が死んでしまう」(最近は少ないかも)とか「高気密住宅は結露しやすい」説ってWEBの情報などで目にしませんか?「換気システムがあるんだから気密とか関係ないんじゃないの?」とか、気密に関する「??」はすごく多い気がしますね。理由はもちろん業者側の知識不足はあるでしょう。あとは感覚的な問題で、密閉された空間なんて住めたもんじゃない・息苦しいに決まってる!という直感があるからではないでしょうか。よくある疑問をひとつひとつ簡単に取り上げてみましょう。

(1)木が死んでしまう
木は表皮部分で湿気を吸ったりという機能を保持しています。生きているかどうか、は難しいので生物学の権威にお任せしますが、気密を高めることでその機能が無くなることはないでしょう(参考記事:日経Xtech)。どうも、死んでしまうというのは間違いのようですよね。

(2)結露しやすい
これはどうでしょう。断熱材の施工などにも関わるので、一概には言えません。が、隙間が多くて常時換気状態の家では結露しないのでしょうか?スカスカの住宅で冬場に暖房を利かせたことを想定してみましょう。人の呼気などに含まれるこまかな粒子の水蒸気は流れに流れて、壁を通って家中に流れ込む可能性があります。そしてそこで結露することになるのです。それは適切な対応をしていなければ、気密が高かろうがスカスカだろうが結露するということです。窓なのか、壁体内なのか…いずれにせよ「寒暖差・湿気」が結露の原因です。隙間風の中で暮らすわけにはいかないですから(凍えてしまいます)、気密を高めたうえでどのように結露をなくすのか、が大切だと私たちは考えています。弊社では、水分を透しにくい「硬質ウレタンフォーム」を断熱材に使用することによって室内からの湿気をガードし、断熱材内部にも結露を発生させない仕組みにしています。

まあ、そもそも換気はシステムによって行われていますが…。そこで最後の疑問にいきましょう。

(3)システムで24時間換気してるから、気密は意味ないんじゃないの
これは良く言われますね。でもそんなことはないのです。弊社のおすすめする第1種の換気システムでは、排出する室内空気の湿度や温度を取り入れた外気にパッと移します。つまり空気は入れ替えるけど「温度や湿度はほぼ据え置き」になるのです。お湯を入れた陶器のコップを想像してください。そのお湯を捨てますが、コップは暖かいですよね?ではそこにお水を入れてみましょう。コップの熱が水に伝わり、お湯にはならないまでも少し暖かくなるのではないでしょうか?これが第1種換気の力です!

詳しくはセミナーでもお話しています。見学会も予定しているので、また告知させていただきますね!

住宅購入前の知識をお客様と共有する住宅性能セミナーは随時開催しています。
コロナウイルスに配慮し、事務所にて少人数で行っていますので
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