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家づくりブログ

大工のひとりごと

台風が来る前にすべきこと~浜松市で高気密高断熱の家を建てる・大工米サ~

2021-07-27
カテゴリ:キャンペーン情報,住まいのこと,暮らしについて
瓦屋根が吹き飛んだ台風を思い出して対策を
北欧風の規格住宅"TRETTIO"を建てる浜松市の工務店・大工米サです。
原稿を書いている現在、台風8号は日本に向かって進路を向けている状態です。最近は台風の被害もひどくなっている気がしませんか?
数年前には瓦屋根が吹き飛んだお宅の修理が殺到し、浜松市の古いお宅の屋根には半年以上もブルーシートがかかっていることもありましたね。

気象庁のHPに掲載されている「大きな被害を与えた台風」の記事部分を見ると、それまで被害の大きい台風として認識されていたものが、昭和9年の室戸台風から85年間で14件掲載されています。そのうち5件は平成16年に2回と平成23年・25年ときて、令和元年…ここ15年の間に起こったものです。周期みたいなものがあるのかもしれませんが、ここ最近の自然災害の様子を鑑みると不気味ですよね;

さて、そんな恐ろしい台風が来る前に何を備えるべきでしょうか?台風の規模はニュースで嫌でも耳に入ってきますから、それによって対策を練るべきでしょう。土砂災害や洪水・冠水など家の外に危険な要因がある場合は避難できるような支度をすべきですが、今回は家の中についてのお話をしていきたいと思います。

”窓ガラスに飛散防止シートを張る”というのは以前から言われていることですが、雨戸があるに越したことはありません。正直、窓ガラスが耐えられるのか不安な強風もあります。植木鉢や看板などが飛来すればひとたまりもないでしょう。さらに窓ガラスが割れると室内の気圧が上昇し、屋根を突き上げる力が増し…最悪の場合、屋根が吹っ飛ぶそうです。もうそうなったらしばらく家で過ごすのは無理でしょう。家財一式はずぶぬれでしょうし…そもそも命の危険すらあります。

では一体どんなことに気を付けるべきでしょうか?

  1. 屋根瓦などが破損していないか → 瓦が飛んでしまえば、ほかの家のガラスを破る凶器になり得ます
  2. 雨漏りがないか → 雨漏り部分はさらにひどく損傷します
  3. エアコン室外機やガスボンベがしっかり固定されているか、植木鉢など小さなものは家の中に入れているか → 1に同じ
  4. 雨どいなど排水設備に異常はないか → 水がしっかり掃けなくてはいけない
  5. 窓ガラスには飛散防止フィルムか雨戸を → 窓ガラスは最も弱い開口部・屋根が飛ぶ危険性
  6. 浸水や洪水の危険性があれば土のうなど準備、二階に生活必需品などを移しておいてあるか
  7. 停電に備えて防災用品をそろえているか
etc...

台風などの災害や防犯の意義を考えると、これから雨戸は必須になりそうです。窓を守るだけで安心感はだいぶ違いますので。後付けができる場合もありますので、検討してみるのもおすすめです。また、家に少しでも水が入ってしまうと、建物の耐久性に影響が出てしまいます。外壁や屋根に不安がある方は早めにご相談ください。



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