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家づくりブログ

大工のひとりごと

”室内の空気の質”と”健康”の相関関係~浜松市で高気密高断熱の家を建てる・大工米サ~

2021-11-18
カテゴリ:高気密・高断熱,住まいのこと,暮らしについて
空気をきれいに保つには
北欧風の規格住宅"TRETTIO"を建てる浜松市の工務店・大工米サです。私たちは常日頃から”高気密・高断熱”を信条に住まいを建てていますので、家の居住環境については一家言あります!昔々、工務店のチラシにはシックハウス症候群(建材に含まれる化学物質による健康被害) という文字が躍っていましたが、現在ではあまり見かけませんね。建材の質も多少なりとも良くなってきているのと、24時間換気を義務付けられていることで室内の空気はある程度きれいに保たれているということでしょう。

さて、最近そんな空気の質に関してのニュース「住まいの空気環境の向上による健康増進効果を実証(JIJI.com)」という記事が時事通信のWEB版で公開されました。どういう記事かというと、大学の実証実験によって「化学物質が少ない屋内で過ごす人が、そうでない家に住む方に比べてリラックスできる」という結論が得られたというものです。被験者169名に20分の作業後、10分の休憩をしてもらう実験では、化学物質の量が少ない屋内での休憩する人の方が、通常家屋内で休憩する人の”1.6倍”もアルファ波を出す(リラックス状態にある)ことが分かったそうです。住宅特有のにおいも約86%の人が「においが気にならない」と答えたそうです。

ここで言われる「化学物質が少ない屋内」はいかに室内の空気全体を換気するかを追求した住まいということになります。家全体の空気をしっかりと外気と入れ替えれば化学物質は極小にできるでしょう。じゃあ、すかすかの風通しがいい家に住んだらいいんじゃない!?という声が聞こえてきそうですが笑…室温はどうでしょうか?スカスカの家では冬の寒さに凍えることでしょうね。そもそも、すかすかの住まいは”ショートサーキット”といって、最も近い隙間同士で空気の流れができるため、部屋全体を計画的に換気することができないと言われています。隙間の多い家では寒いし、換気はうまくいかないのです。

空気の質に負けず劣らず”室温”も大切な要素で、英国保健省によると「人間が健康で過ごせる室温は21℃」。どうですか?冬の時期に窓開け換気をしたら一瞬で20℃以下に下がってしまいそうですから難しいですよね;負けじと暖房を入れてもお財布が痛くなるだけです!常時換気と室温の一定化…これを満たすことで「室温高く一定=健康」「室内空気きれい=健康」の二つをかなえることができます。最も滞在が多い”家”の性能に、あなたが健康になる秘訣が詰まっているんです。

どうしたらよいか、はもうお分かりですよね!「高気密・高断熱の家+換気システム」という、私たちが推進する住まいによって実現できます。
私たちがどのように考え、どんな住まいを建てるかはセミナーでお話できます。ご興味のある方はぜひお問い合わせください♪


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